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2010年5月 1日
糖尿病にかかっていますがインプラント治療は可能でしょうか?
一般的にはヘモグロビン・エーワンシー(HbA1c)の値が7以下なら大丈夫といわれております。
お医者様に通院中でしっかりとコントロールがなされている状態であったならば、健康な方同様インプラント治療をすることは可能です。
また糖尿病と歯周病の関連性もあるといわれていることからも、インプラント手術の前に歯周病を治療することで糖尿病も改善する可能性もあります。
噛み合わせが悪くてもインプラントの治療は大丈夫ですか?
インプラント治療を行う前には、噛み合わせのを含め総合的に診査し、診断、治療計画を立てますので心配いりません。あまり噛み合わせが悪い場合、インプラントの治療に先立って矯正や他の歯の治療が必要な場合もあります。
インプラントのデメリットはなんですか?
●治療価格が高い事です。
インプラントは健康保険の適用ができないため費用がかかります。
しかし、健康への寄与を考えて、長い目でみれば、他の治療とくらべ同等か
かえって安くなることもあります。
●手術が必要になる事です。
体にかかる負担はおやしらずを抜く程度ですなので心配いりません。
また手術中は痛みもありません。
●治療の時間がかかる
噛めるようになるまで、時間がかかってしまいますが、インプラントの性能が
よくなっていることもあって、年々短くなる傾向があります。
またお口の状態によってはインプラントをいれたその日に仮歯をいれてすぐに
噛めるように出来る場合もあります。
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